3月19日 修了式

 2020年度 修了式の日を迎えました。

 3月にお別れする運転手さんや先生に、ありがとうの気持ちを込めて歌のプレゼントをしました。年少組も年中組もきりっと前を向き、お話に耳を傾けていました。

 4月に行くクラスがわかるようにクラスが発表され、新しいクラス帽子をもらいました。空席になった年長の席に年中組がすわり、年中組が移動して空席になった席に年少組がすわりました。席を移動することは、ひとつ上の学年になることが目に見えてはっきりとわかり、とても嬉しそうでした。新しい帽子は大事に大事に持ち帰りました。春休みに名前をかいてもらってくださいね。ピカピカの帽子をかぶって大きくなったみなさんに会えるのを楽しみにしています。

3月17日 卒園式

 高校体育館をお借りして、式を開催しました。広く初めての会場でも堂々と入場し、幼稚園での思い出を自分の言葉で語る姿に伸びやかな育ちを実感しました。コロナ禍での一年。感染症の重圧と閉塞感の中、幼稚園で同世代の人との関わりが保障され、子どもたちの育ちの歩みが滞らず実現できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。私共を支え、お力添えしてくださった保護者の皆様に心より御礼申し上げます。これからもずっとずっと応援しています。どうぞ、げんきで心がやさしい1年生になってください。
素敵な花束をありがとうございました
私たちはいつも応援しています
 
 次にこの部屋を使う友だちのために、年長組がクラスの友だちと相談して飾っていってくれました。
さくら組

「がんばれー!」と両手をあげて応援するよ

ふじ組

ドッチボール一緒にやって楽しかったね

ゆり組

濃淡とりいれたさくらの花。えのぐで色を混ぜてつくったよ

3月12日 お別れ会

「ころんだ時、職員室につれていってくれた」「ドッチボールの球がはやくてかっこいい年長さん!」「ありがとう年長さん」の気持ちをこめてお別れ会をしました。

心のこもった絵や歌のプレゼント交換をしました。全員が集まる会は今日が最後です。

たくさんのことの思いが重なり別れを惜しむ友だちもいました。

「年長組ともあと何日かな」と少し寂しく、背筋を伸ばし後をたくす年長組の姿がとても大人びてみえました。

3月11日 当番の引き継ぎ

1ヶ所に集められた本を棚に収納してくれたのは年長組です。今日はその当番の仕事の引き継ぎです。

「シールはどうやってみるのですか」「1日のうちでいつ片付けるのですか」

引き受ける年中組の質問がとびかい、引き継ぐ年長組も真剣です。

年中組はできることを自覚し、次年度への気持ちを新しくしていきます。

3月10日、11日、12日 「なつみかんレストラン」

あたたかい日、たくさんとれた夏みかんをみんなでたべました。

みかん係が「手洗った?」「すわってたべてね」と気を配りながら分けてくれました。

少し苦みもあり、甘ずっぱい香りが漂いました。

3月4日  お別れ遠足 「やまとゆとりの森」

 幼稚園からバスで30分。たくさんの遊具があり、飛行機が真上をとぶ広いはらっぱの公園。10人がひと組となって、わんぱく広場、展望台、小川、健康遊具など、順番を決めてまわりました。遊具には「コワイ!」といいながらもなかなかの身のこなしで挑戦していました。「すこしこわいところが楽しかった」 自分の力量を推しはかりながら高みにトライしていました。

 また、一般の小さい子に手をさしのべたり、お弁当を作って送り出してくれたお母さんへの感謝の気持ち、お休みの友だちをいたわる心 etc…… 子どもたちの言葉からたくさんの育ちがうかがえました。

3月2日 えんそうかいごっこ

 楽器好きの年中組の女の子たちが、朝から先生と一緒に準備しはじめました。みんなが登園した頃、放送での呼びかけにたくさんの友だちが集まってきました。

すみれ組「ぼくのミックスジュース」 ひまわり組「せんろはつづくよどこまでも」

 音楽に合わせて奏ででくれました。お客さんの拍手や「すごくたのしかった」などの感想にとてもうれしそうな表情。

 それを見ていた年少組もとび入り参加しました。

たんぽぽ組「おもちゃのチャチャチャ」 ちゅうりっぷ組「てをたたきましょう」

 曲に合わせてとても楽しそう。お客さんもじーっとみて聞いています。見せ合うことで心のスイッチが入り、意欲と自信につながったようです。

「とびらをあけたら」プロジェクト

1. 1/18~ 縦割りグループ「なかよしグループ」ができる。顔合わせ。あそぶ。


 異年齢の友だちとは今までもいろいろな場面でかかわってきました。今回は年長組と年中組とでなかよしグループが編成され、一緒に活動することになりました。

かるたを作ろう
ジャンボかるたで汗かいた
おてつきはだめだよ
 かるた作りやゲーム、一緒にお昼を食べたりする中で、緊張もほぐれていきました。



2. 1/25 劇をみていきたい世界をイメージする


水色グループ 地下の世界 街

緑色グループ 地下の世界 土の中

橙色グループ 空の世界

青色グループ 海の世界




3. 1/27~ 作る


「はつめいのざいりょう(廃材)」を使って自分たちの世界にあるモノを作りはじめました。イメージして材料を集める人、材料をみてイメージを広げる人etc…

 友だちが作っているものに刺激され、自分なりに工夫していきました。


空はやっぱり青空から。年長組は略図を描いて
地下の家は個性的
一日一日少しずつ
見学にいけないけれど、Youtubeで飛行場体験



4. 2/3~ 力を合わせて完成へ


 考えが具体化してくるとより必要なものに気付き、友だちと力を合わせて思いを実現する楽しさを感じていきました。

混色。なんだか茶色になっちゃった
宇宙のキラキラ
島にいく橋をつくろう
海に波を立てたい!

せんぷうきをもってこよう

上ばき汚してゴメンナサイ
年少組さん、扉の色ぬりありがとう
年少組が参戦
看板はまかせて
島を運ぶ。エンヤコラ!
ホールに滑走路設置




5. 2/13 作品展 


 クラスごとの分散で短い時間でしたが、おうちの方にきていただき、子どもたちのさまざまな造形作品をみていただきました。



6. 2/15 探検ごっこ


 探検グッズ(ヘッドライト、望遠鏡、たんけんバッグなど)を作りたい人は作りました。子ども先生がていねいに教えてくれました。

 いよいよ探検ごっこの始まりです。地下の入り口は長い列ができました。案内係が誘導してくれたり宝さがしをしたり、空、海、地下の世界を友だちと楽しみました。

探検グッズ作りは子ども先生が活躍しました
年中組も先生で活躍
思い思いのヘッドライト。これで準備万端
海の生物探検
これはチンアナゴよ
浜辺ではやっぱりジュースです
島はどこだ!
急きょ現れたひとりのりジェット機
ジャンボジェット機。行先希望は二俣川か日本でした
チケットをもらって飛行機操縦
ここは地下だあー
地下の街はまだ先
この穴からモグラがでてきます
地下の国へようこそ

2月2日(火) 節分

♪鬼は外、福はうち、パラッパラッパラッ、豆の音♪鬼はこっそりにげていく♪

朝から楽しみにしていた豆まき。大きな声で鬼を追い払い、心がすっきりしてほっとした空気が漂いました。邪気を払って新しい春を迎えましょう。

1月12日(火)~1月14日(木) ぬいものコーナー

 朝の時間帯にぬいものコーナーを設けました。毎日続けるお子さんが多く、日ごとに腕が上達するのはさすが「好きこそモノの上手なれ!」

 ぬうことはもとより、針に糸を通したり、玉止めも完璧になってきました。お手伝いありがとうございました。

1月12日(火) 劇団風の子公演

  感染症対策として2部制で公演して頂きました。

 “手あそび”、“紙あそび”、“ぞうのエルマー”など表現豊かな公演にひきつけられました。

「楽しかっただけでなく面白かったよ!」と年長女子の感想でした。心に深く響いたのですね

 

お正月あそび

 はねつき、こま、カルタなどお正月あそびが盛んに行われています。

 風の強さ、羽根の音、羽根が青空にすいこまれる高さ、コマのまわる音や時間 etc……

 たくさんの感覚をはたらかせて楽しんでいます。

1月7日(木) 始業式

 新年あけましておめでとうございます。

 清々しい冬の陽のもと、3学期が始まりました。新しいおもちゃの紹介がありました。新型コロナウイルスがまん延する中、不安と緊張が続く毎日ですが、感染症対策をより徹底して皆さんと共にのり越えていきたいと思います。