3月にお別れする運転手さんや先生に、ありがとうの気持ちを込めて歌のプレゼントをしました。年少組も年中組もきりっと前を向き、お話に耳を傾けていました。
4月に行くクラスがわかるようにクラスが発表され、新しいクラス帽子をもらいました。空席になった年長の席に年中組がすわり、年中組が移動して空席になった席に年少組がすわりました。席を移動することは、ひとつ上の学年になることが目に見えてはっきりとわかり、とても嬉しそうでした。新しい帽子は大事に大事に持ち帰りました。春休みに名前をかいてもらってくださいね。ピカピカの帽子をかぶって大きくなったみなさんに会えるのを楽しみにしています。
「がんばれー!」と両手をあげて応援するよ
ドッチボール一緒にやって楽しかったね
濃淡とりいれたさくらの花。えのぐで色を混ぜてつくったよ
心のこもった絵や歌のプレゼント交換をしました。全員が集まる会は今日が最後です。
たくさんのことの思いが重なり別れを惜しむ友だちもいました。
「年長組ともあと何日かな」と少し寂しく、背筋を伸ばし後をたくす年長組の姿がとても大人びてみえました。
「シールはどうやってみるのですか」「1日のうちでいつ片付けるのですか」
引き受ける年中組の質問がとびかい、引き継ぐ年長組も真剣です。
年中組はできることを自覚し、次年度への気持ちを新しくしていきます。
みかん係が「手洗った?」「すわってたべてね」と気を配りながら分けてくれました。
少し苦みもあり、甘ずっぱい香りが漂いました。
また、一般の小さい子に手をさしのべたり、お弁当を作って送り出してくれたお母さんへの感謝の気持ち、お休みの友だちをいたわる心 etc…… 子どもたちの言葉からたくさんの育ちがうかがえました。
すみれ組「ぼくのミックスジュース」 ひまわり組「せんろはつづくよどこまでも」
音楽に合わせて奏ででくれました。お客さんの拍手や「すごくたのしかった」などの感想にとてもうれしそうな表情。
それを見ていた年少組もとび入り参加しました。
たんぽぽ組「おもちゃのチャチャチャ」 ちゅうりっぷ組「てをたたきましょう」
曲に合わせてとても楽しそう。お客さんもじーっとみて聞いています。見せ合うことで心のスイッチが入り、意欲と自信につながったようです。
異年齢の友だちとは今までもいろいろな場面でかかわってきました。今回は年長組と年中組とでなかよしグループが編成され、一緒に活動することになりました。
水色グループ 地下の世界 街
緑色グループ 地下の世界 土の中
橙色グループ 空の世界
青色グループ 海の世界
3. 1/27~ 作る
「はつめいのざいりょう(廃材)」を使って自分たちの世界にあるモノを作りはじめました。イメージして材料を集める人、材料をみてイメージを広げる人etc…
友だちが作っているものに刺激され、自分なりに工夫していきました。
考えが具体化してくるとより必要なものに気付き、友だちと力を合わせて思いを実現する楽しさを感じていきました。
せんぷうきをもってこよう
5. 2/13 作品展
クラスごとの分散で短い時間でしたが、おうちの方にきていただき、子どもたちのさまざまな造形作品をみていただきました。
6. 2/15 探検ごっこ
探検グッズ(ヘッドライト、望遠鏡、たんけんバッグなど)を作りたい人は作りました。子ども先生がていねいに教えてくれました。
いよいよ探検ごっこの始まりです。地下の入り口は長い列ができました。案内係が誘導してくれたり宝さがしをしたり、空、海、地下の世界を友だちと楽しみました。
朝から楽しみにしていた豆まき。大きな声で鬼を追い払い、心がすっきりしてほっとした空気が漂いました。邪気を払って新しい春を迎えましょう。
ぬうことはもとより、針に糸を通したり、玉止めも完璧になってきました。お手伝いありがとうございました。
“手あそび”、“紙あそび”、“ぞうのエルマー”など表現豊かな公演にひきつけられました。
「楽しかっただけでなく面白かったよ!」と年長女子の感想でした。心に深く響いたのですね
風の強さ、羽根の音、羽根が青空にすいこまれる高さ、コマのまわる音や時間 etc……
たくさんの感覚をはたらかせて楽しんでいます。
清々しい冬の陽のもと、3学期が始まりました。新しいおもちゃの紹介がありました。新型コロナウイルスがまん延する中、不安と緊張が続く毎日ですが、感染症対策をより徹底して皆さんと共にのり越えていきたいと思います。